スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2007.05.22 Tuesday |  | - | - | - | 

真実はどこだ?

 最近話題になっている中国でのSK玉簑蝓皆さんはどう捉えますか?
本当に中国の偏った日本非難だけが原因でしょうか?
以前から日本製の化粧品等に使われている成分の危険性は、ひそかにささやかれていましたが、こうして大きく報道されたことはあまりなかったように記憶していたので、今回の報道に少々驚きました。

中国当局から指摘されたのは、P&Gジャパングループのマックスファクター株式会社が生産する
SK−IIブランドのクリームや乳液など。

中国の基準である「化粧品衛生標準(GB7916)」で使用が禁止されているネオジムが 最大で製品1キログラム当り4.5ミリグラム、クロムが最大で1キログラム当り2.0ミリグラム検出された」と報じました。
発表された製品が9種類であることから、中国では「日本から輸入された多くの化粧品から、禁止成分が検出された」と報じられています。質検総局は日本政府の関係部門と日本大使館に対して、中国に輸出されている化粧品に関して、中国の国家基準を遵守することを保障するよう求めた、というのです。

また質検総局は、各地の関連部門に対して、日本から輸入される化粧品に対する検査を強化するよう通知しました。

一方、マックスファクターの回答として、
「SK−IIの全ての製品で、指摘された成分は原材料として配合していない」
という声明を発表しました。

更に、
「すべてのSK−II製品で、開発と製造において厳格な安全試験を行っている」
「中国への輸出に関しても、自社で品質検査を行っているだけでなく、
中国の輸出入管理当局が承認したものだけが、市場に出荷されている」
として、安全上の問題はないと確信していることを強調した、といいます。



 しかし、どこを見ても「五月下旬から始まった日本の検疫強化への対抗や報復措置」「中国による日本バッシング」などにばかりメディアは注目しているようです。
ホントにそれだけかナァ……?と疑問に思ってしまいます。中国を悪者にしてしまえば楽に感じる
日本人がいるのかもしれませんが、私はそうは思いません。

 P&G製品で言えば、「アリエール」や「ファブリーズ」、「ミルトン」、「ミューズ」、「ジョイ」などに使われている成分がどんなものであるか見てみてください。

アリエール」には、LAS(直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na)や蛍光剤その他が含まれていますが、特にLASには催奇性(胎児に障害をもたらす毒性)の疑いがもたれています。

哺乳びん消毒に使う「ミルトン」の中にはプールの水の消毒によく使われる次亜塩素酸Naが入っています。これも皮膚障害、アレルギー反応が見られたり、ラットの実験では少量の投与でその半数が死亡する結果が出ました。

ミューズ」の成分などはそのほとんどが発がん性や皮膚粘膜への毒性が強いものが多く、ばい菌を殺す代わりに自分の皮膚細胞をも殺しているのです。

 こういう事実を知って、果たして企業側が本当に問題のない製品を生産していたと信じられるでしょうか?単に日中問題だけが原因とは言えないように思います。

 私の場合なのですが、デパートやスーパーの化粧品売り場、薬局、コンビニなどで販売されている化粧品や洗剤などは、その影響の恐ろしさを知っているので、決して購入することはありません。それどころか、天然成分の製品に自分の体が慣れてくると、その売り場そのものに立ち入ることもできなくなります。なぜなら売り場に充満した化学香料の匂いに体が拒否を示すようになるからです。これは他の多くの安全な製品を使う方々が体験していることでもあります。
 私の友人のYサンなどは、以前「○ーバルエッセンス」というシャンプーの匂いがすごく好きで愛用していましたが、天然成分のシャンプーを使うようになってから、今まで使っていたもの匂いの異様さに気づくようになりました。「今は匂うだけで吐き気がするのよ」なんてよく言います。

 海外に輸出した製品ばかりでなく、我々が日々使っているものにも少し疑問を持って欲しいと思います。



2006.09.28 Thursday | 01:16 | comments(0) | trackbacks(4) | 体にイイ話、ワルイ話 | 

今夜の「ガッテン‥」

友人から頂いた情報です。

今夜20時からのNHK総合『ためしてガッテン』では、

「合成化学物質の胎児への影響」について放送されるそうです。

NHKではたびたび、有害な合成化学物質の人体への影響や、環境破壊への影響について、特集されることがあります。民放では、こういった物質を自社の製品にふんだんに使っている企業がスポンサーとなっているため、決してこういったことを特集することはできません。

「あるある○○○」や「おもいっきり○○○」などの健康情報が正しいという偏った見方で自分の健康を管理する方も多いようですが、ああいった民放の番組も、誰がスポンサーなのか先ず考え、発信者の真意を捉えたほうがよいのではないかと思います。
なので、最近はめっきり民放よりもNHKを見る機会の方が多くなりました。

今夜の『ためしてガッテン』、よかったら皆さんもご覧ください。

私も、仕事が長引いて見落としてしまうことが多々あるので、見たらまた感想を報告してみたいと思います。
2006.06.28 Wednesday | 05:51 | comments(0) | trackbacks(1) | 体にイイ話、ワルイ話 | 

N氏の知った真実(4)

「子供の誤飲による事故死、

  癸韻蓮▲織丱海竜朿
  癸欧蓮▲轡礇鵐廖爾篝剤 

これを見て皆さんはどう感じますか?

誤って飲んだら死ぬようなものが、日常的に家庭にあることが怖いと思いませんか?
あの生命力の強い「ゴキブリにかけたら死ぬような製品」を、人間は毎日あびているのですよ

成分表示というのは、はっきり言いますと毒物ばかりを書いています。
あとで消費者に訴えられた時の予防線にすぎません。


年々奇形児が増えて小児病棟や養護施設が足りません。
こういった子供たちが生まれる一番の原因が、これです。

親さえ知っていれば、そういう子供たちは生まれずに済んだかもしれないのに、でも子供は親を選べないのです。
事実を知った時点で、「自分一人だけでも変えよう」と思うべきではないでしょうか?

小児ガンになった子供とその母親を取材したことがありました。
母親は自分が知らなかったことで五体満足に産んでやれなかったことを知りました。
それから、母親は自責の念にさいなまれ、子供の病室に足を踏み入れることができませんでした。
病室の前までは毎日毎日やってくるのに、涙が溢れて扉を開けることができなかったのだそうです。
でも、子供が母親が来るのを今日こそは、今日こそは、と心から待ち望んでいたことを知り、ついに彼女は扉を開けました。
そして、「ゴメンね、ゴメンね、お母さんのせいで‥‥」と泣き崩れたそうです。
でもその子は、それはそれは嬉しそうに笑っていました。
母親が自分に会いに来てくれたことがなにより嬉しかったからです。
そしてその2ヵ月後、その子は亡くなりました。

そういう子供たちが少しでも減るように、私はこの情報を伝えていこうと思いました」。



そしてN氏は最後にご自分の話をしたのです。

「私が生まれたときに母は他界しました。
母体か子供か、どちらか一方の命しか助からないから、子供は諦めなさいと、医者に言われました。
それでも母は自分の命よりも私の命を優先し、衰弱して死んでしまいました。
それから父親と二人で暮らすが、愛情のない父は私が7歳くらいの頃から何ヶ月も家を出たっきりにどこへ行ったか分からなくなることが何度もありました。その間、おなかをすかせた私は食べるものに困り、万引きなどをして、パンを食べたりしながら生きていました。
ついには私が14歳のとき、父は蒸発、それっきり二度と会うことはなくなりました。
身寄りのなくなった私は、親戚中をたらいまわしにされ、そのうち万引きや喧嘩や、悪いことをたくさんして、警察の世話になるばかりの日々を送るようになりました。

そのとき思っていたことは、『何で俺を産んだんだ!』という亡き母への恨みでした。

そんなことを飽きるほど繰り返すうちに、ある日ふと自分は気づきました、亡き母の思いを。
『母の命と引き換えに俺は生まれてきたのに、俺は何をやっていたのか?
パワーの方向性を間違えてはならない。母が自分を残してくれたんだ。今度は俺が何かを残さなければならない』と。

生きるために生まれてきたはずなのに、明日殺される動物たちは、今日一日何を考え、何をするのでしょうか。

『自分は与えられた人生を一日一日一生懸命生きる』と心に誓いました。


そして、情報を知るということは大事です。知れば選択することができます。

『もし今日一日しか命がなかったら、あなたは何をしますか?』」



今年の3月、私たちの街でもN氏の講演が行われました。あいにく今回私は行くことができませんでしたが、平日にもかかわらず、何百人もの人が彼の講演に詰め掛けたといいます。

それだけ、消費者の安全への追求が深まっているという証ではないでしょうか?

私は彼の想いに感動しました。この閉ざされた情報を知った以上、少しでもまだ知らない人に伝えることが、私の選択であり、それゆえこうして記事にした次第です。








2006.06.25 Sunday | 20:19 | comments(0) | trackbacks(0) | 体にイイ話、ワルイ話 | 

N氏の知った真実(3)

「『髪にやさしい○リットシャンプー』、これがもし『髪にやさしいサリン入り○リットシャンプー』と書いてあったらみなさんは使いますか?
製品の裏に書かれている『塩化ベンゼトニウム』や『香料』というのはこれと同じ意味を持っています。
私たちは地下鉄サリン事件でサリンが毒だということを知っているから使いたくないと思うんです。

これは単に知識の問題です。

これから話すことは残酷だと思われるでしょうが、私が取材してきた真実です」。

と、N氏は続けました。

「私は、もし万が一中絶する人がいるなら、その人には『その胎児は自分の手で引き取ってください』と言います。
なぜなら8週間以内の胎児を生物資源として利用する人も中にはいるからです。
年間34万人もの人が中絶をしています。
あるケースでは、この時母体への薬物投与で胎児がどうなるか、また胎児に対しても実験がなされていました。
また、取り出した胎児の臓器をすり潰して、ホルモン剤の実験や、組織培養などに利用するケースもありました。

化粧品の成分表示に書いてある「コラーゲン」。あれは企業が、一部の産婦人科から買い取った胎児から取り出したものがよく使われています。しかも人間の組織は腐りやすいので、更に殺菌剤や保湿剤(プロピレングリコール)などを加えています。

女性は美しくいたいと願いながら、人間の胎児から取り出したコラーゲン入りの化粧品を顔に塗っている、それが本当に美しいといえるのでしょうか?『知識もモラルもない表面だけの美』に、私は何の魅力も感じません」。

はじめは私も俄かに信じられなかったのですが、それに関連するかような本があるので紹介したいと思います。
アメリカの自然療法の分野で活躍するジョン・フィネガン氏の著書『危険な油が病気を起こしている』の一節(p205〜)にこういう話がありました。

         化粧品と再生品の脂肪の正体   

 本書を執筆するに当たっていろいろと調べる中で、私は非常にショッキングな事実にぶつかった。それが再生品の脂肪という話である。

 脂肪の再生プラントは大掛かりな工場で、そこにはレストランやファーストフード・チェーンから集められた使い古しの油が持ち込まれて再生されている。この油には、さらに家畜や食用の鳥などからの脂肪が加えられるが、そういう動物はみな、ガンその他の病気を持っているために人間の食用には不適と判定された病獣や病鳥ばかりなのだ。またこの上更に動物病院から集められた死んだ動物車にはねられて死んだ動物野犬狩りなどで捕らえられて安楽死させたものの死体などを集めて、これも脂肪として再生するプロセスに加えられる。

 死んだ動物たちは、一種の巨大な調理器のようなものに入れてあぶられ、体から脂肪を絞り出す。この脂肪を集めて精製したものに、レストランなどから集めた使い古しの油を再生、精製したものと混ぜ合わせる。そして最後にこうして造られた油が大きな化粧品会社などに売られる。大部分の魅力的な化粧品、口紅、スキンローション、石鹸などの主原料になっているのがこういう脂肪である。読者は、肌に塗ったものが自分の体に吸収されていく様子を思い浮かべてみるとよい。それを考えると、いま紹介したような事実はどうにもぞっとする図だと思わざるを得ないだろう。

 毎週10億ポンド単位で、こういう動物の脂肪を再生したものが、いろいろな産業の分野で使われている。そしてその比率は42%が家畜の飼料25%が化粧品、塗料、合成ゴムなどの消費者向けおよび産業用品15%が石鹸10%がペットフード8%がその他もろもろの分野に使われている。多くのドッグフードやキャットフードには、彼らの死んだ仲間の動物から取った肉や脂肪の副産物が含まれているのだ。


補足ではありますが、この本を教えてくれた私の知人は、工場などの配管工事、水道工事を行う会社を経営しています。彼がこの本に出会った直後、ある一件の配管工事の以来を請け、現場に赴きました。するとそこは、この本にもあったような脂肪精製プラントでした。
そして、その工場にに隣接していたのが、ペットフードの工場だった、といいます。はたしてこれが
偶然なのかどうか、疑問の残るところです。
2006.06.25 Sunday | 20:19 | comments(0) | trackbacks(1) | 体にイイ話、ワルイ話 | 

N氏の知った真実(2)

続きを書くのを忘れかけていた‥‥、というより、今回からはもっとへヴィーで、少々危険なお話になってしまうようなので、どこまでを書くべきなのか思いあぐねていました。って、前回どこまで書いてたのか自分でも整理がよくついていませんが‥‥。覚えていることを断片的になるかもしれませんが、書いてみたいと思います。



動物実験の世界の認識というのは、各国で多少の違いはあるそうですが、主に次のような項目の
有無に重点を置いているそうです。

免許(実験する人の)、施設(実験する)、計画監視(外国では弁護士や地域の動物愛護団体など、外部の人間が監視する)、記録(1度行った実験は記録をとれば、もう2度と同じ実験をしなくてよい)、麻酔(実験対象への)、罰則

イギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、オーストラリア、日本について調べた結果、恐ろしいことが分かりました。
日本以外の国は前に掲げた項目すべてが義務付けられているのに対し、日本だけがすべてに対して×、すなわち野放し状態なのです。

日本は、実験するのに免許も要らなければ、施設も決まりがない(マンションの一室で行われていたり、不衛生な場所で行われていたりします)、外部からの監視もなく、記録はとらないので何度も同じ実験のためにたくさんの動物が犠牲になり、実験動物に対して麻酔もすることはなく、何をしても罰則を与えられることはない。その実験を直に取材したN氏は「日本の動物実験にはモラルも何もない」と言いました。動物虐待にしか見えなかった、と。

彼は、夕方6時のニュースで動物実験を取り上げたことがありました。
報道の2分後、当時の厚生労働大臣の名前で、局に電話があり、彼は呼び出されたのだそうです。でも実際は大臣ではなく、大臣をも動かすような裏の人物からの呼び出しだったといいます。
その時、報道局は大問題となり、経験のないエリートで名ばかりの報道局長は慌てふためいて狼狽しました。局長は当てにならないので、彼はキャリアのあるフリージャーナリストにどうしたらよいか
対策を尋ねました。すると彼から、
「相手は毒物のスペシャリストだから、出された水やお茶、お菓子などにはいっさい手をつけるな。かつて、『下山事件』や『帝銀事件』(ここは私も公に書くことに少々抵抗がありましたが)の報道に関わった人間は全員そうして行方不明になったんだよ」
と忠告されました。

それから実際にN氏は呼び出しに応じ、決して出されたものに手を付けなかったそうです。また、賄賂をドンっと出されたり、脅されたりもした、と話しました。自分の住所はごくごく身近な最小限の人だけにしか教えていなかったのに、1日中それも何日にも亘って無地のファックスが延々と送られてきたりなどして、しばらくホテル住まいを余儀なくされたそうです。

それだけ動物実験をなくしては困る、動物実験によって利益を得ている人間や企業、政治家が多いという証なのかもしれません。

現在もN氏自身、実名でこの事実を多くの人たちに伝えるために全国各地におもむき、講演活動をなさっています(電波で伝えるのには制限がありますから)ので、本来なら、私も彼のお話について実名で伝えたい思いもあるのですが、こういった危険な体験をされている以上、万が一迷惑になるようなことがないとも限りません。なので、あくまでN氏として、お話を続けていきたいと思います。


2006.06.25 Sunday | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) | 体にイイ話、ワルイ話 | 

なぜ牛乳が余りまくってるのか?

 最近ニュースで「牛乳が売れずにたくさん廃棄処分されている」ことについて懸念されてます。そこでもっぱら言われるのは、生産者から見た売れないことへの嘆きばかり‥‥。
 なぜ消費者が離れていくのか?それをまず考えないといけないですよね。
私は、食や私たちの身の回りにあるものの危険性について真剣に捉え、予防を心がけている友人がたくさんいます。その方たちから日頃よりいただく情報の中で、こんな記事があったので紹介します。

  牛乳とヨーグルトって、健康によかったんじゃなかったんじゃないの?
                「ライフスタイル革命」より   
                ハーヴィー・ダイアモンド マリリン・ダイアモンド著 
                   松田麻美子訳 キングベアー出版

 牛乳は健康食品などではない。
アメリカでは牛乳離れの現象が起こっていて、25年前に比べると、国民一人当たり の牛乳摂取量は実に46%も減少している。牛乳は健康食品という
「牛乳神話」は、もはや古い栄養学となりつつあるようだ。
 牛乳の中にはカゼイン(複合タンパク質の一種)として知られる物質が含まれている。カゼインは胃の中で凝固し、べとついてどろどろした凝乳というものに変わる。凝乳はカード(curd)とも呼ばれ、結構大きなもので、消化するのが実に大変な物質である。胃が四つもある牛の消化器官には受け入れられるものだが、人間の消化組織の中に入ると、この濃厚で粘着性に富んだ塊は、体にとって恐ろしいほどの負担になるカゼインという物質が、木工細工用の最も強力な接着剤の成分の一つとして使われていることも付記しておこう。
 109歳のヘルス・スペシャリスト、ノーマン・ウォーカー博士は、この問題について半世紀もの間にわたって研究し、甲状腺の病気の主原因は、カゼインだと結論づけている
 また、ヨーグルトは決して健康食品などではない。ヨーグルトを食べたときに得られると思っている有用菌は、人体がすでに大量に製造しているものである。
 新発売された市販のヨーグルトを食べたおかげで、130歳まで生きたというロシア人たちについての話があるが、あれはすべて創作である。彼らは、コマーシャル製作の撮影隊がカメラを持って訪ねて来るまで、その製品を見たことなどなかったのである。彼らが長寿なのは、豊富にある新鮮な空気、肉体労働、天然の水、そして自分たちの手で育てた純粋な食べ物の恩恵なのである。(ロシア人たちは、ヨーグルトを食べることは食べるが、その摂取量は多くない。しかも、ヨーグルトは新鮮で、市販のヨーグルトのように発酵が進んだものではない)「多くのアレルギーや呼吸器系疾患(特に喘息)は乳製品の摂取と直接関係している」というのが、過去15年以上に及ぶ自らの経験によって分かったことである。
 ロバート・メンデルソン博士は「母乳で育てることによって、体と心が健康に成長するための基礎が作られる。母乳は何百万年もの歴史に耐えてきた完璧な食べ物であり、赤ちゃんにとって自然が与えてくれた最高の栄養分である」と述べている。
母乳で育てることによって子供たちの健康状態がどんなに良くなるか、その
ことを全く理解していない母親が急増してしまった原因について、メンデルソン博士は迷うことなく非難の矛先を、営利本位に動かされている粉ミルク製造業者と、その販売を助けている小児科医に向けている。


「伝統食の復権 栄養素信仰の呪縛を解く」より
        【宮崎大学教授・医学博士】島田彰夫著 東洋経済新報社

   「ヨーグルト・チーズと白内障
日本でも乳製品の普及につれて若年者の白内障は見られるようになってきま
した。
高齢者の白内障の原因はまた別のところにあります。若者のなかには毎日のように500グラムものヨーグルトを食べている人もいました。
筆者は大学の入学志願者の健康診断の結果をチェックしていますが、まだ18〜19歳の若者の中に、白内障の患者がいることを発見することがあります。恐ろしいことです。

   「牛乳信仰からの脱却
世界人口の大部分を占めるアジア、アフリカの人たちは400ミリグラム以
下のカルシウム摂取量ですが、骨粗しょう症の多発をいうような事実はありません。骨粗しょう症はむしろカルシウム摂取量が1000ミリグラム前後のヨーロッパ諸国で多発しています。ヨーグルトのように乳糖がグルコースとガラクトースに分解されている場合には、日本人などでもカルシウムは吸収されますが、ガラクトースが目の水晶体にたまって、若年性の白内障の原因になることも明らかにされています。

 腸内環境にヨーグルトって思っていましたが、最近の乳製品やヨーグルトブームって、一体誰が仕掛けてるのでしょう。日本の科学者たちには、ちゃんとしてもらいたいですね。



 実際に現在アメリカでは、牛乳について「牛乳のカルシウムが骨を丈夫にする、健康維持に良い」といったような虚偽の広告は一切してはならないそうです。アメリカだけではなく、日本にもそういった事実を知る人が増えてきたため、牛乳の需要が減ってきた‥‥‥、そう捉えたほうが自然な気がします。

 私やウチの家族も、昔は頻繁に牛乳を飲んだりしていましたけど、今はほとんど飲むことがなくなりました。私の周りでは、牛乳は体に悪いと認識している人がかなり多いです。
 友人の一人は、自分の子供に学校の給食に出てくる牛乳も一切飲まないように教育しています。しかし、先生が全部飲むまで席を立たせてくれなかったり、子供自身がほかの子と違うことをするのを嫌い、いやいや飲んでいるそうです。
しかし、学校給食から牛乳がなくなる日はそう遠くないと予測している人が多いのも事実です。

 ちなみに、最近のベストセラー「病気にならない生き方」で、著者の胃腸内視鏡外科医・新谷弘実氏も『牛乳は百害あって一利なし』と断言しています。

 栄養士の方がいまだによくテレビで、「お子様のカルシウム摂取に牛乳は欠かせませんね。」と、言っているのには正直驚いてしまいます。20〜30年前の栄養学から進歩していないような感じがします。30年前と今とではまるで栄養の絶対量は変わっているというのに‥‥‥。


 また、乳牛に限らず、食肉用の鶏や豚の飼育についても、短期間で食肉として出荷したり、大量生産するために、ホルモン剤を多量に注射したりするそうです。そのような肉や乳製品を多く食するため、それが環境ホルモンとなって、子供たちの体に変化をもたらしているとも考えられています。

 本当の安全を消費者よりも生産者が先に立って追求していかなければ、現状が改善されることは難しいのではないでしょうか。
2006.04.02 Sunday | 22:02 | comments(4) | trackbacks(0) | 体にイイ話、ワルイ話 | 

ワインもウカウカ飲めやしない……。

 ちょっと前の話題になりますが、こんな記事見つけました。

食品添加物:2社のワインから、基準超す量検出 県が回収命じる /山梨 
 県福祉保健部は27日、県内のワイナリー2社が製造したワインから、食品衛生法の基準を上回る食品添加物を検出したと発表した。酸化防止目的で亜硫酸塩を添加したが、出荷前の点検を怠り基準を超えたとみられる。県は「人体への影響はない量」と話したが、違法として2社に出荷分の回収を命じた。
 2社は、甲州市塩山牛奥の「牛奥第一葡萄酒」(内田貴美雄社長)と笛吹市一宮町市之蔵の「日川中央葡萄酒」(堀内孝社長)。亜硫酸塩は二酸化硫黄に換算すると1キロに付き0・35グラム未満の添加が認められているが、牛奥第一葡萄酒の「牛奥」(720ミリリットル)から0・41グラムの二酸化硫黄を検出。日川中央葡萄酒の「いちのくらワイン」など2種(720ミリリットル、1・8リットル)から0・36グラムを検出した。
 回収対象は「牛奥」は昨年7月4日から順次出荷された計1430本で、日川中央葡萄酒の2種は今月12日から販売された計277本。県は2社に対し他の商品の自主点検も指導する。消費者には販売店に返却するよう呼び掛ける。【藤沢宏幸】

1月28日朝刊
(毎日新聞) - 1月28日16時46分更新


 去年かおととし、私は何気なくワインを買おうと思ってスーパーで品定めをしていました。私は必ず商品を買うときは裏側のラベルを見ることにしているのですが、「亜硫酸ナトリウム」、そう記載されているのを見て、ちょっと引いてしまいました。海外から輸入するワインだけに添加されてるものかと思っていたんですが、輸入物も国産のものも、どれを見てもまったく同じ記載がされていました。
 
 「亜硫酸ナトリウム」がどう危険か詳しくはわからなかったのですが、「亜硝酸ナトリウム」なら、その怖さは知っていたので、まあ似たような危険性があるのだろうなぁ、、、と思って買うのをやめた事がありました。

 去年の12月の末に同じスーパーのワインコーナーに行ったときも、どれもまったく同じ記載だったと記憶しています。

 ところが今年になって、こんな記事が出たのを見て、やっぱりなぁ……と思い、気になって例のスーパーに買い物に行ったついでにワインコーナーをまたまた
チェック。

 すると、すべてのワインの裏ラベルに「亜硫酸ナトリウム」に記載はありませんでした。
 と、ところがです。明らかに何ヶ月も売れずに置いてあるようなワインまで、その記載がないのです!!

 これってヘンですよね。「ラベルだけ張り替えたんかなぁ?」そうとしか思えなくて、ますます買う気がなくなりました。

 こんなことしてるお店や企業はいっぱいあります。みなさんも何が危険で何がそうでないか、しっかりと認識しましょう。


 ちなみに、「亜硝酸ナトリウム」についての豆情報を私なりの知識から、、、数字が多少違ってたらすいません。

 一般的には、食品などの赤みを鮮やかにさせる発色剤として使われます。具体的には、ハムベーコンソーセージ明太子などの赤みはこれで出しています。明太子の赤色は唐辛子の色ではないそうですのでご注意。ぜひスーパーなどに行った際にはうらを見てみるとよいでしょう。

 以前、新聞で読んだことがあったのですが、ある有名な明太子のメーカーが、発色剤を使っていない「無着色」と書いた白っぽい明太子を発売しました。ところが、売れ行きがイマイチで発売中止になりました。っというのも白い明太子はおいしそうじゃないという感覚で消費者が赤い明太子を選んでいくからなのだとか……。

 「青酸カリ」は、0.13g/1人……0.13gで一人分の致死量
 「亜硝酸ナトリウム」は、0.18g/1人……0.18gで一人分の致死量

            だそうです。さほど変わらないですね。

 また、検索してみると、こんなデータも……。

「青酸カリ」は、名前を聞けば誰でもぎょっとしますけど、「亜硝酸ナトリウム」と、添加物の欄に書いてあってもなかなかピンとはきません。知らないことの怖さとはこういうことなんですね。

 だから私は必ず白い明太子を選ぶようにしています。
2006.04.02 Sunday | 03:09 | comments(0) | trackbacks(0) | 体にイイ話、ワルイ話 | 

「知らされないこと」の恐怖(10)〜動物実験について◆

 企業が日用品に人間にとってとても有害な化学物質を使用することを認め続けている行政。認可するための決め事として、次の二つが義務付けられている。

\宿覆防ず成分表示を記載すること。
∪宿焚修気譴訌阿防ず動物実験すること。


 表示義務指定成分」とは、厚生省が薬事法で日用品や化粧品への、表示を義務付けている、アレルギーや皮膚障害を引き起こす恐れのある成分のことを言う。日本では、102種類ほどある。

 2001年に薬事法が改正され、現在は「全成分表示」に変わり、成分の多い順にすべての成分が表示される。これは、欧米諸国の外圧により、ようやく実施された。
 その理由はというと、数千、数万種存在すると言われる化学物質、危険なものもあればそうでないものもある。各国によって、安全基準というのはかなりの幅がある。日本ではたった102種類だが、アメリカでは約500種ヨーロッパ諸国では平均して2000種、なかでもアウシュビッツのこともあり、化学物質の恐ろしさを痛いほど知るドイツは、世界でももっとも安全基準が厳しく、約5000種とも言われている。
 日本ではたった102種類の中に含まれないものは安全とされても、他国ではそうでないものというのが多数存在しているため、欧米諸国からの指摘があったのだと予測される。

 こういった化学物質というのは、人間の体内に害を及ぼすだけではなく、環境破壊も懸念されている。なぜ、ヨーロッパがそれほど安全基準が厳しいのか?それは陸続きだからだと言われる。同じ川や海を共有するヨーロッパでは、ひとつの国だけが勝手に安全基準を下げることはできない。その点、日本は島国なので、一見他国に迷惑を掛けず、海に垂れ流しているようでもある。しかし、ヨーロッパも日本も同じひとつの海を共有しているということを、日本人もしっかりと認識しなければならない

 友人から聞いた話だが、旅行代理店によると、修学旅行生などがヨーロッパに行く際は日本のシャンプー、リンス、歯磨き粉は持ち込み禁止だという。なぜなら、日本の製品に使用されているプロピレングリコールや、ラウリル硫酸ナトリウムなどは、ヨーロッパではすでに使用禁止である。要するに、「日本製の日用品は、ヨーロッパでは使い物にならないどころか、環境に害を及ぼすので、持ち込んでもらっては迷惑だ」ということだ。これを聞いただけでも私は、日本人の無頓着さに恥ずかしい思いをした。

動物実験には、ウサギがもっとも多く使われる。理由は、ウサギは涙腺が発達していないので涙を流さないことと、声を上げて鳴かないことが、実験には都合が良いからだ。

 化粧品や、シャンプーなどの実験の仕方は、例えばウサギを10頭、首に枠を掛けて動けないようにして並べる。そして、それらの原液を1頭ずつだんだんと薄めながらウサギの目に点眼していく。点眼した目を保護するため、まぶたを縫い付ける。そうして、1週間を通して、ウサギの目が腐っていく状態と、液の濃度を調べていく。なかには目に点眼したのに、臓器が腐り、死んでいくものもいる。これが経皮毒の恐ろしさだ。

 実験の対象となるのはウサギだけではない。マウス、モルモット、犬、猫、サル‥‥、実験のためだけに産み増やされたものたちから、野犬、人間に飼われなくなったものたちも対象となることがある。私は実験の映像を実際に見たことがあるが、それはそれは、見るに耐えないほど恐ろしいものだった。

 なかでも、ビーグル犬は人懐っこく抵抗しないため、よく使われる。実験のためのビーグル犬を大量に生産する業者もあるという。生み増やされた犬は、生後すぐから約3ヶ月間ひたすら人になつくように教育される。ハンドリングといって、ただひたすらに、人間が犬をなで続け、「人間は自分を愛してくれるのだ」ということを、犬に刷り込ませるのだ。そうすると犬は、人間を見ても警戒すること無く、むしろ、信頼して身を任せるようになる。それから実験にまわされるのだ。これから実験を施そうとしている人間に対して、無邪気に尻尾を振るその犬の姿に、私は胸がギュウっとしめつけられた。やけど治療薬の効果、安全性を実験するため、その犬は背中をバーナーで焼かれた。

 そのほかにも、脳に直接電極をはめられた猫や、まぶたを糸で縫いつけられたサル、ベッドにベルトで縛り付けられたサルは、機械で一瞬にして首をへし折られ即死した。なんのための実験だったのか私にはわからない。

 しかも、こういった日本で行われる実験では、動物に対し麻酔などは一切施されておらず、一度行った実験もデータを取らずに何度も何度もまったく同じ実験を、無駄な犠牲と税金を使ってやり続けている
また、動物実験は非常に儲かる業種らしく、しかも日本は実験する団体に許可などは必要ないため、いろんな企業や輩が群がってくる。そして何度も同じ実験をしては、その度に金儲けをする。その悪循環なのだ。
 一方アメリカや、ヨーロッパの諸外国ではすでに、動物実験を必要としない方向にシフトしつつあるが、それ以前ですら、動物への麻酔はしていたし、二度同じ実験をしなくて済むように、データをしっかりと取りながら行っていたというのに。
 日本人とはなんと欲深く、野蛮なのか。そう思わざるを得ない。

 そもそも、動物実験とは、危険性のあるものだからするの必要があるのであって、安全な成分だけを使って製品を作るのであれば、このような実験は必要が無い。現に、欧米ではもうそういう製品作りをやっているのだ。日本でも、できないことは無いはずだ、と私は思っている。 
 動物実験とは、最初から危険だとわかっているものをどのくらい薄めれば、使ってすぐに害が表れないかを調べるためにする。

 しかし、その実験もわずか一週間から10日くらいで終わる。しかし、そのくらいの期間で害が表れなければ本当に安全といえるだろうか?私たちは、歯磨きやシャンプーを一週間や10日でやめるだろうか?化学物質の本当の怖さは、すぐには表れないところにある。

 枯葉剤、アスベスト、サリドマイド、PCB、「静かなる時限爆弾」と呼ばれるそれら化学物質の恐ろしさは、静かに蓄積し続け、ある日突然表面化するところにある。

 日用品の危険性、本当は今、私たち自身の体を使って人体実験しているのかもしれない
 
2006.03.11 Saturday | 07:45 | comments(0) | trackbacks(7) | 体にイイ話、ワルイ話 | 

「知らされないこと」の恐怖(9)〜免疫のコップ〜

 去年話題に上ったアスベストも、日用品に含まれる化学物質と共通する点がいくつかある。日用品の「経皮吸収」に対し、アスベストは「吸入」という形で体内に侵入した。多くの建設作業員の方たちが、何年も危険と知らずに、アスベストを使った建材を、切断したり、貼り付けたりしていた。すぐに気分が悪くなったり、病気になったりしていなかったのだから、その危険性に気づかないのも当然と言える。そしてある日突然、「肺がん」や「中皮腫」と診断された。

 2005年8月に行われたアスベストに関するシンポジウムでは、今後日本では「約40年の間に約10万人が中皮腫で死亡する可能性がある」という説明がなされたそうだ。

 誰もその危険性を知りえなかったのかというと、実はそうでもない。92年、アスベストを禁止する法案が可決寸前で流れてしまったことがあったという。なぜ可決されなかったのか、何らかの力が働いていたのか、その理由は謎だ。だが、その危険性を指摘されながら、企業や国や自治体は放置し続けた。その責任は非常に重い。あの時もしあの法案が通っていたら、これほどの被害はなかったと思われる。

 ラウリル硫酸ナトリウムも、プロピレングリコールも、そしてこのアスベストも、「静かなる時限爆弾」と呼ばれている。要するに、日々少しずつ体内に取り込んだ結果、ある日突然発症することの例えだ。

 このように、日用品に含まれる化学物質の本当の怖さというのは、すぐに症状として現れないところにある。というのは、すぐに症状として現れないように、薄めた状態で市販の製品の中には入っている。一度の歯磨きやシャンプーで、気分が悪くなったりすることはあまり無いので、なかなかその危険性に気づく人はいない。ところが、一度の量はごくわずかでも、自覚症状がないまま、じわじわと何年もかけて蓄積していったとき、ある日突然発症する。
 このことはよく、「免疫のコップ」と例えられる。

 これに例えると、アレルギーや花粉症、アトピーなどの原因は明白だ。人はそれぞれの「免疫のコップ」というのを持っている。それはその人の持つアレルギーなどに抵抗する許容量を示す。大きさは人それぞれ生まれ育った環境などによっても違う。
 何本かのパイプがコップの上に付いている、とする。そのパイプには、ひとつは「口」ひとつは「鼻」、ひとつは「皮膚」などと書き込まれている。「口」から、「鼻」から、そして「皮膚」から侵入した有害物質が、水となって日々、コップの中に注ぎ込まれている。コップの底には小さな小さな蛇口が付いていて、そこから私たちは少しずつ有害なものを排出している。肝臓で解毒し、老廃物となって体外に出るということだ。ところが、注ぎ込まれる水があまりに多いため、その水がいずれ溜まりに溜まって、ある日突然あふれ出す。一度あふれ出すとなかなか溢れる水を止めることはできない。そのため、水が溢れないように薬や予防注射、ステロイドなど、あらゆる方法を使ってコップの壁を一時的に高くする。すると症状が治まり、治ったような気がする。そうしてまた毎日こつこつと水を貯めていき、また症状が出る、そしてまた壁を高くする‥‥ほとんどの人がこの繰り返しである。それでは本質的な改善にはならない。

 ちなみに、昔の人は、食品添加物や農薬、そして何より有害な化学物質をあまり体内に取り込んでいないため、比較的大きくてきれいなコップだそうだ。この4、50年の間にこれらは私たちの生活の中に入り込んできた。この間に生まれ育った私たちがもっともその影響を受け、コップの小さい人や、すでにコップの水が溢れて生まれてくる人もいる。

 ではどうすればよいのか?まずもっとも大切なことはこれ以上有害なものを体の中に入れないこと。口から入るものは前にも記述したとおり、体内のベルトコンベアーに乗って、90%以上は、便や尿、息、汗などとなって体外に排出される。ところが皮膚から入るものは、逆に90%は体内に残留する。「口」や「鼻」を気にする人は多いが、「皮膚」を気にする人はあまりいない。「皮膚」パイプの方が、そのほかのパイプよりも何十倍も太いことに、というより、その存在にすら気づいていないのだ。まずその「皮膚」パイプからの水をカットすることが第一条件だといえる。
 
 次に今コップの中に溜まっている水を体外に出すこと。そして、不足した栄養を補給すること。去年ぐらいから「デトックス(解毒)」という言葉がやっと聞かれるようになってきた。これは非常に良い傾向ではないだろうか。
 現在の日本人は慢性的なビタミン・ミネラル不足と言われている。ビタミン・ミネラルをしっかり摂ることで、体温が上がったり、抵抗力や自然治癒力が身に付き、解毒排泄作用が滞りなく行われるようになる。そして、もうひとつ、食物繊維を摂ることで「腸をきれいに」することも大切だ。アトピーを持つ人の多くは低体温性で、腸に中にたくさんの老廃物や有害物質を溜め込みがちだと言う。体温を常に36.5度以上に保つことで、腸に老廃物を溜めにくくするという。低体温は、アトピーだけではなく、婦人科系の病気やその他の多くの病気の原因になると懸念されている。

 また、今の野菜や果物には残念ながら旬がない。1年中食べたいものがスーパーに並ぶ。それは消費者の私たちが欲したからだ。生産者は消費者が欲しがるものを作る。きれいな野菜を作るため、そして生産高を上げるため、たくさんの農薬を使い、そして水耕栽培などで、ビタミン・ミネラルをほとんど含まない商品を作る。野菜は健康な土からビタミン・ミネラルを摂り入れ、人間はそれらを含んだ野菜からビタミン・ミネラルを摂り入れるのだ。旬がないということは、そこに含まれる栄養素がないということだ。その栄養不足を補うために有効なのがサプリメントといえる。サプリメントもピンからキリまであり、天然ではなく、合成のビタミンなどを配合したような粗悪なものも多いので、選ぶ基準も高くしなければならないと言える。 
2006.03.04 Saturday | 15:17 | comments(0) | trackbacks(4) | 体にイイ話、ワルイ話 | 

「知らされないこと」の恐怖(8)〜ガンが急増するワケ〜

 医学がこれほど進歩したにもかかわらず、なぜ、こんなにガンが増えたのか?戦後の高度経済成長は私たちの生活に豊かさをもたらしてくれた。その一方で、死因も大きく変化した。


厚生労働省の統計によると、1955年には、病気で亡くなった人のうち、ガンで亡くなった人は約12%だった。しかし、41年後の1996年にはガンで亡くなった人は約30%にまで増加している。ということは、約40年間の間に、病気で亡くなった人にうち、ガンによる死亡者は10人に1人だったのが、今や3人に1人という状況だ。そして、2010年には、2人に1人がガンで亡くなるだろうと推測されている。その中でも、今急増しているのが、乳ガンや子宮ガンなどの女性特有のガン、そして、小児ガンだそうだ。 


 その大きな原因として、「生活習慣」や、「食生活」、「ストレス」などが何年もかけて蓄積した結果だと言われている。テレビでも、また厚生省もそれ以上のことは決して言わない。しかし、それだけでは片付けられない事実もすでに存在している。それは、小児ガンだ。0〜2歳の子供のガンの原因が、「生活習慣」や、「食生活」、「ストレス」だとは、到底思えない。もっと他に原因があるはずだ。それを調べていくうちに、その原因と、そしてなぜ、テレビで言えないのか、厚生省が明らかにしないのかが見えてきた。

 
 今日本にある、ほとんどの(今のところすべてと言っていいが)日用品には、前回記述したような経皮吸収するような有害な化学物質がふんだんに含まれている。食べるものより肌に付けるものの方が100倍危険だと言う学者もいる。


「私は大手メーカーのものを使っているから大丈夫。」とか、
「みんなが使っているから平気。」
などと考えている人は、少し過激だが、常識どおりに生活して、常識どおりに病気になって、常識どおりに死ぬだけだ。


 常識が必ずしも良識とは限らない


「皆が皆中流意識を持ち、会社のために勤め上げれば、会社は生涯安定という保障を用意してくれる。」そういう考えも共通するところがあるが、それらは高々戦後50年の間に培われた常識に過ぎない。それが長い歴史の中で正しいかどうかは別だ。


 そして大手メーカーは安全だという根拠はどこにあるというのか?それは単なる、メディアから植えつけられたイメージに過ぎないというのに。


 では、メーカーはなぜ、毒性の強い合成界面活性剤入りの製品を作り続けるのか。それこそが、大企業の利益優先の論理からきている。


 ラウリル硫酸ナトリウムをはじめとした合成界面活性剤は、少量でキメ細やかに泡立ち、洗浄力も非常に強い。しかも、石油の絞りカスを原料にしているため、コストが掛からず、大量生産に向いている。以前はお金を出してまで廃棄していた絞りカス。それが、VAT製法という技術が生まれてからというもの、大企業がお金をはたいて買い取ってくれる。企業側も、元は捨てるはずだったものだ、たとえばドラム缶一缶当たりわずか1,000円くらいで買い上げ、それを元にして10,000本もの化粧水やシャンプーを作る。そして原価が5円、10円の化粧水やシャンプーは、さまざまな流通経路を経て、1,000円と言う値段で店頭に並びそれを私たちは買っている。


 化粧水もシャンプーも材料はほとんど同じで、タダ同然の「水」と先ほどの「廃油」があれば足りる。それに、合成の香料、着色料、保存料、防腐剤などを加えれば完成する。あるデータでは、某大手メーカーの1本18,000円の美溶液の原価は53円だったという。比較的良いものでも数百円台だそうだ。内容よりもパッケージの方が高いというから皮肉だ。そして、その製品の約半分はCM宣伝費として使われている


 以前あるニュース番組で「女優の△△さんの某化粧品会社のCM契約料が○千万円だそうです。」という報道をしていて、女性キャスターが「いやー、△△さんすごいですねぇ!」とただただ感心しているのを見て、私は滑稽に感じた。その契約料は自分が当てているのだということに、彼女は気づいていないのだ。


 それではなぜ、このように危険なものを規制するはずの国が、このような情報を公開しないのか
 決して何もしていないわけではない。というのは以前記述したように、製品の表ではなく裏側に小さな文字で「こういう危険な入っています」という表示義務を国は与えている。要するに、消費者がその製品を使って、トラブルが起きたとき、メーカーや国はそれを「注意して買ってくださいね」と促したのに、裏に書かれた成分を確認せずに購入した消費者のほうが悪いと、強く出ることができる。責任を逃れるための意味もしっかりと含まれている。
 今まで裏側ではなく、表側の「さらさらになる」や「しっとり潤いを与える」、「○○成分配合」などの表側の記載しか見ずに買っていた消費者にはなかなか気づかない。「食品・化粧品危険度チェックブック」というものがどこの書店にも大体置かれているが、実際にはそういったもので、ひとつひとつの成分を調べた時に、初めてその危険性に気づくことができる。
 そして、実はアメリカや日本という経済大国は、私たち消費者の健康・安全を積極的に守るというよりも、どちらかというと企業の利益優先、経済大国として国が潤うという方向を向いているため、なかなかこういった情報は声を大きくして訴えない傾向なある。そしてもう一つは、天下りの問題。退職後、次の就職先となる大手企業などに対して強く出ることは避けるという。
 国も企業も私たちの安全を守ってくれるという保障はどこにもない。私たち消費者が、自分の大切な家族を守るためには、何が良くて、何が良くないのかという正しい情報を自分から取りに行くしか、今方法はないのだ。
2006.03.04 Saturday | 15:08 | comments(0) | trackbacks(5) | 体にイイ話、ワルイ話 | 
 | 1 / 2 PAGES | >>